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インターネットが普及してデジタル化が進み、メディア媒体の種類はどんどん拡大する。
人間の能力をはるかに超えたスピードで情報処理がされてく。
人が情報を管理するのではなくて、情報に管理されている人間社会。
そんな世の中に感じる。
「情報化社会」
その言葉を一番感じる場所がある。意外と身近に、意外と平凡なところ。
それは本屋さん。
手の届かない棚の上までぎっしり詰め込まれた本たちは、毎日毎日増えていく。
新しく出版され続けていけば、その冊数は増えるだけ。
活字化された情報は、そう簡単に「削除」できない。
よく写真やカメラ関係のコーナーに立ち寄るけど、
少し目を離していると、知らなかった新しい本や雑誌がすぐ並んでる。
あれも読みたい、これも読みたい。全ての本を手に取って、全ての文字を吸収させたい。
追いつかない・・追いつかない追いつかない。
もはやニーズをも超えているんじゃないかと思えるほどの情報量に
恐怖さえ覚える。
そうやっていつも、天井まで伸びた本棚の前で上を見上げて立ち尽くしてる。
CanonEOSkiss5/FUJINATURA1600
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