×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
生きてる あたたかい命
ちいさな手で そっと
守るように抱いて
先週、カメラの被写体を探しに「東京みなと祭り」に行ってきました。
お台場の近くです。
天気は、曇ったり晴れたり、雨がどばっと降ったりと、不安定だったけど楽しめました。
そこのイベント広場で動物と触れ合えるコーナーがあり、「ああっ!ひよこ発見!」
はじめてひよこ触りました♪
女の子がいっしょうけんめいつかまえようとしています。
黄色いコートにピンクの長靴、かわいいおさげ。
構図もきれいに入ったし、お気に入りの写真です。
なぜか左上と右下に強めに出たケラレ(トンネル効果)、
そして女の子のコートからヒヨコ、ワラへと繋がる黄色。
その2つの対角線の構図が、この写真のポイントになってると思います。
だけどいくつか邪魔ものが。
左に写ってる人は・・・
もうこっちのことなんてほったらかしで、1人でヒヨコに夢中。
そして下のほうにあたしの指も写っちゃった・・・よくあるよくある。
LomoLC-A+/AGFAvista400/-/harumi
私は今
何かを思い出そうとしてる
とても大切なものを
LomoLC-A+/FUJI SUPERIA100/-/asakusa
何か作品をつくるときに、完成イメージがきっと頭の中にあると思う。
色とか形とか構図とかね。
写真にかかわらず、いろんな種類の作品においてもそう。
そのイメージや理想が、自分の「ものさし」になる。
そのものさしは人によって違うから、どんなに他人の評価がよくても
自分自身のものさしから掛け離れたものであったら、まったく成功したとは言えない。
その逆も然り。
いくら大成功でも、他人からは評価されないこともある。(むしろその場合が多い・・・)
それでもめげずに、可能な限り自分のものさしを貫く。
それがそのまま、その人の作風になったりテーマになったりします。
自分だけのものさしを見つけるのは難しい。
いっぱい作品を作って、いろんな作品を見て、勉強して吸収して、成功と失敗を繰り返す。
「なんとなくこういう雰囲気のものが好き」
「こういう色が好き」
「こういう風景が好き」
「雑貨が好き」
「空が好き」
そんなところから手がかりが見つかるかも。