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いつも行くフォトラボのおじさんがちょっと苦手。
口調も早くて、少し強めにしゃべる。
集中して聞いてないと、なんて言ってるのかわからない。
怖くて聞き返せもしない。
いつもはおばさんがいる。もう顔見知りなの。
でも、今日はカウンターに優しげなおねえさんがいたから「よかったー」と思ってたら
奥からおじさん出てきた・・・なんで・・なんで・・・
おねえさんは奥へあっちいけってされてた・・・かわいそう・・こわいよ・・・。
今日はまっしろなヤギ。小さかったからまだ子どもなんだと思う。
人慣れしてるね、かわいいし、よく触らせてくれる。
学校でも彫刻のモデル用にヤギと羊を飼ってたことがあった。
たまに遊んで遊んでーって言って頭をこすりつけてくる。
エスカレートしてくると体当たりしてくる。うん、けっこう痛い。
帰り際に小屋に入れるために鎖をはずしてあげる。
彼らはその瞬間を狙って猛ダッシュするんだよ、脱走か!!頭いいね。
LomoLC-A+/AGFAvista400/harumi
濡れたようなグレーにやられる。この色がたまらなく好き。
曇り空の下の、少し色あせたような、ペールトーン、シルキータッチ・・
んんー・・言葉では説明しにくい。
でも、いつも思い通りになるわけではなくて、狙ってそういう写真が撮れるようになりたい。
フィルムもいろいろ試してみた。露出もいじってみた。
だけどやっぱり、いつもカメラの気まぐれ次第なんだ。
デジタル加工しなくちゃだめなのかな?
でもね、そんなんじゃ納得いかないし、満足できるわけがないことははっきりしてる。
わかってても、わかりきってても、どうしようもないことってある。
理屈とか、物事の道理とかではね、説明できないことって、いっぱいあるよ。
矛盾だらけの、世の中だから。
LomoLC-A+/FUJI SUPERIA100/ebisu