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とある写真の専門学校のHPで、ある言葉を見つけた。
それは生徒がその学校に入学したときの動機。
「大学や短大で写真・映像・ホテル分野への就職活動をしていたが、決まらなかったため本校への入学を決めた」
なるほど・・・こういう道もあるんだ。大学卒業後、専門学校へ。
あれ・・でも・・・あたしは仕事をしながら並行して写真の勉強をしたくて、
その勉強のためのお金を貯めるために就職を・・・
やっぱり就職が先だ!
某電化量販店の就職説明会がもうすぐある。
カメラつながりで、ちょっと興味があって、行ってみようかなって思ってます。
ただし、問題が1つ。
この暑い中スーツって!!
CanonEOSkiss5/KodakSUPERGOLD400
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椅子の展示室。やっと明るい写真で撮れた。
ほんとはこの倍以上の数の椅子が置いてあるんだけど、
鍵がかかっててこれ以上近づけず・・・。
もっといいアングルで撮りたいのに残念。
今、森美術館でコルビジェ展やってるけど、椅子も来てるのかな。見たいな~
コルビジェは建築家だけど、椅子のデザインもしてる建築家といえばもう一人
ミース・ファン・デル・ローエ。彼のバルセロナチェアがすごく好き。
建築家としてのコルビジェも好き。ミースも好き。そしてもう一人、フランク・ロイド・ライト。
近代建築の三大巨匠。
彼らの建築物はもちろん、それに関わる考え方がすごく好き。おもしろい。発想が新しい。
建築史の講義で、講師の先生はコルビジェのことを「コル」と呼ぶ。
「コル」についての話をする先生はいつも生き生してる。
目がキラキラするんだ、ほんとに好きなことの話をしてる人の顔って。
CanonEOSkiss5/KodakSUPERGOLD400
HOLGAでも撮った階段。アトリエのある建物。
ある建築家さんの設計による建物らしいんだけど、
大きい荷物を運ぶとき、この螺旋階段がけっこう曲者。のぼりにくいよ・・・。
でも視覚的にはおもしろい効果を及ぼしてくれる。
ピロティになっていて、上から光が落ちるとき
まるでスポットライトをあびているかのように螺旋が浮かび上がる。
階段ってすごくそそられる。
その段の高さ、幅、段数、傾斜角度、手すりの曲線に及ぶまでの
機能性、デザイン性を求めて計算しつくされた造形美、
影が落ちたときの強いコントラスト、
それも計算のうちなのか。
その先はどこに続くの。
終わりってあるの。
見ればみるほど魅了されてく。
CanonEOSkiss5/KodakSUPERGOLD400
インターネットが普及してデジタル化が進み、メディア媒体の種類はどんどん拡大する。
人間の能力をはるかに超えたスピードで情報処理がされてく。
人が情報を管理するのではなくて、情報に管理されている人間社会。
そんな世の中に感じる。
「情報化社会」
その言葉を一番感じる場所がある。意外と身近に、意外と平凡なところ。
それは本屋さん。
手の届かない棚の上までぎっしり詰め込まれた本たちは、毎日毎日増えていく。
新しく出版され続けていけば、その冊数は増えるだけ。
活字化された情報は、そう簡単に「削除」できない。
よく写真やカメラ関係のコーナーに立ち寄るけど、
少し目を離していると、知らなかった新しい本や雑誌がすぐ並んでる。
あれも読みたい、これも読みたい。全ての本を手に取って、全ての文字を吸収させたい。
追いつかない・・追いつかない追いつかない。
もはやニーズをも超えているんじゃないかと思えるほどの情報量に
恐怖さえ覚える。
そうやっていつも、天井まで伸びた本棚の前で上を見上げて立ち尽くしてる。
CanonEOSkiss5/FUJINATURA1600